これまでJR武蔵小杉駅横須賀線は東京行きの上りと横浜行きの下りのホームは同じであったため、通勤ラッシュ時は乗客が並び、背中合わせで混雑するため、リスク軽減や混雑緩和が課題になっていました。
これを解消すべく、下りの新3番線ホームの工事が進められていましたが、2022年12月18日(日)についに使用開始となりました。新3番線ホームについて構内全体図や設備を調べてみましたので参考にしてくださいね。
JR武蔵小杉 構内全体図、新南口改札(横須賀線口)
左図はJR武蔵小杉駅の全体案内図です。武蔵小杉駅と言えば、JR南武線から横須賀線までは約400mで徒歩5分は必要な名物?コースです。動く歩道も設置されていますので、スムーズな移動は可能です。
右図はJ新南口改札です。今回のホーム利用開始にあたって改札口の位置も変更となり、より乗り場に近い位置に設置されることになりました。改札前での待ち合わせや出入り口の混雑緩和に繋がればよいですね。
左図はJR武蔵小杉駅の全体案内図です。武蔵小杉駅と言えば、JR南武線から横須賀線までは約400mで徒歩5分は必要な名物?コースです。動く歩道も設置されていますので、スムーズな移動は可能です。
右図はJ新南口改札です。今回のホーム利用開始にあたって改札口の位置も変更となり、より乗り場に近い位置に設置されることになりました。改札前での待ち合わせや出入り口の混雑緩和に繋がればよいですね。
新3番線ホーム
左図は新3番線ホームです。下り線のみの電車のみが停車しますので利用客も分散され、大幅にホーム内の混雑は緩和された印象です。
右図は上りホームですがこれまでの乗降がなくなった側は簡易なロープが張られており、利用できないようになっています。ゆくゆくはホームドアが設置されようになれば安全になりますね。
左図は新3番線ホームです。下り線のみの電車のみが停車しますので利用客も分散され、大幅にホーム内の混雑は緩和された印象です。
右図は上りホームですがこれまでの乗降がなくなった側は簡易なロープが張られており、利用できないようになっています。ゆくゆくはホームドアが設置されようになれば安全になりますね。
新3番線ホームへの移動:エスカレーター
連絡道路からは新3番線ホームへのエスカレーターと階段が設置されていてにスムーズに上ることができます。新3番線ホームへのエスカレーターの設置はここだけなので、利用客の多さと人の流れを考えてここに設置されたと想定されてます。ただエスカレーター設置が1つだけであるため、新南口改札側や特に人の多い帰宅ラッシュ時は混雑して、階段利用を余儀なくされますのでもう一つエスカレーターが欲しいところですね。
連絡道路からは新3番線ホームへのエスカレーターと階段が設置されていてにスムーズに上ることができます。新3番線ホームへのエスカレーターの設置はここだけなので、利用客の多さと人の流れを考えてここに設置されたと想定されてます。ただエスカレーター設置が1つだけであるため、新南口改札側や特に人の多い帰宅ラッシュ時は混雑して、階段利用を余儀なくされますのでもう一つエスカレーターが欲しいところですね。
新3番線ホームへの移動:エレベーター、階段
左図は新3番線ホームへ繋がるエレベーターです。中央付近に設置されていますのでベビーカーを利用する方、体が不自由な方が利用できるよう合わせて増設されていました。
右図はホームへの階段ですが、両側に2つ階段が設置されています。新南口改札からはここが近くなるのでホームから降りる乗客が多く利用することになりますね。
左図は新3番線ホームへ繋がるエレベーターです。中央付近に設置されていますのでベビーカーを利用する方、体が不自由な方が利用できるよう合わせて増設されていました。
右図はホームへの階段ですが、両側に2つ階段が設置されています。新南口改札からはここが近くなるのでホームから降りる乗客が多く利用することになりますね。
新改札口(今後の予定)
2023年度内にはNEC側に新改札口が開業し、既存のコンコースと繋がる予定です。これにより新たなアクセスルートが配置され、異なるルートでJR横須賀線に入ることできます。現状のJR南武線の連絡口の混雑緩和には大きく寄与しそうです。
まとめ
新3番線ホームで通勤時の乗り降りやホーム内混雑によるリスクは大幅に緩和されました。コロナで以前から3割程度乗客は減っているものの、今後新たなタワマン建設が進んでいますので利用客の増減の見通しは不透明です。今後、改札口も増えることで人の流れが変わり、新たな機会が生まれるのでさらなる街の進化が楽しみですね。
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