【川崎市中原区】過去20年間の人口推移と予測

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川崎は“工業の街”ってイメージが強かったですが、気づけば東京と横浜のちょうど真ん中という絶妙な立地と、交通の便利さでどんどん人が集まる人気エリアになりましたよね。7つの区それぞれに個性があって、中でも中原区、武蔵小杉エリアは工場跡地の再開発で一気に都会的な街へ変貌しました。タワマンや商業施設が立ち並ぶ今の姿からは、かつての工業地帯の面影はほとんどありません。

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今回はその人口推移、年齢別、未来予測など公開データをまとめてみました。数字で見ても街の変化がはっきりわかるので、武蔵小杉に住んでいる方、これから住む方もぜひデータと合わせてその変化を実感してみてください。

目次

人口推移

川崎市 各区人口の推移

川崎市の人口は令和8年4月1日時点で156万人と発表されています。政令指定都市でも川崎市は全国6位で、実は神戸市や京都市、さいたま市よりも人口が多い都市なんです。面積は小さいので人口密度は大阪市に次いで全国2位でとにかく人が多くなっています。中原区は武蔵小杉を中心とした直近20年間の再開発で2005年から2025年の20年間で約6万人が増加しています。

引用:川崎市HP_区別、世帯数、男女別人口、面積(10月1日現在) から作図

中原区の人口推移/増減と武蔵小杉駅周辺のイベント

当然ですがタワマンや商業施設の完成時期に合わせて人口が大幅に増加しています。タワマン1棟 600戸とすると約1,800人程度増加するので納得の数字ですね。もちろん武蔵小杉エリア以外の人口増加も大きく寄与しているのは言うまでもありません。

2028年にはザ・パークハウス武蔵小杉タワーズ 1438戸で約4,000人、2029年には(仮称)小杉町1丁目計画500戸で1,500人が入居する予定なのでまだまだ人口増加は止まらないでしょう。

引用:川崎市HP_区別、世帯数、男女別人口、面積(10月1日現在) から作図

年齢推移

少子高齢化が社会問題となっている中で、武蔵小杉周辺を歩いているとその問題を忘れてしまうほど若い方や子供連れの家族が多いです。大規模な商業施設が充実し、タワマンが次々と建てられることで小学校の新設や育児施設の充実が進んでいますね。

川崎市と中原区の3年齢区分の年齢推移

全国平均では年少人口(0-14歳)11.2%、生産年齢人口(14-64歳)59.6%、老年人口(65歳以上) 29.3%に対して、川崎市は11.4%、68.0%、20.6%と生産年齢人口(14-64歳)が多いのですが、中原区は11.8%、72.5%、15.7%とさらに生産年齢人口が多くなっています。老年人口の割合は緩やかに上昇しているものの、自営業や会社員などの働く世代やファミリー層に人気のエリアということですね。

川崎市

中原区

川崎市HP_年齢(各歳)、男女別人口(川崎市)_令和6年10月1日現在

中原区の年齢3区分別人口割合推移(年代別)

中原区の年齢別推移を見ると面白い傾向が見えてきます。20年前は20、30歳代が圧倒的に多かったですが、徐々に40歳代、そして50歳代が多くなり、直近では60歳代が上昇傾向です。当時マンション購入などで移住した方が年齢を重ねている様子が見えます。2024年時点では20、30、40、50歳代がほぼ同じ比率になっています。直近では20歳代が上昇に転じており、若い世代への住人の入れ替わりも見えますね。

引用:川崎市HP_年齢(各歳)、男女別人口(川崎市)_令和6年10月1日現在

中原区の人口予測

中原区の人口予測として2040年まで人口増加が見込まれており、以降は緩やかに減少する予測となっています。中長期的に見ても、全国と比べても生産年齢人口(15-64歳)の割合は高く維持されています。

引用:川崎市HP_川崎市総合計画の改定に向けた将来人口推計

【参考】武蔵小杉駅の乗車数

人口が増加し続けると、武蔵小杉駅の混雑が気になります。最新の武蔵小杉のJR、東急線の1日乗車数の推移を一覧にしています。2019年以降コロナにより大幅に乗車数は減少しましたが、直近2024年にはピーク時の90%程度まで戻ってきています。今後の人口増加予測を踏まえて、混雑回避などを課題となりますね。

引用:各社HP_2024年乗車数

外国人人口/比率と国籍別人数

中原区内でも最近では少しずつ外国籍の方が増えているように感じます。川崎市内では川崎区が9.5%と非常に高い比率です。中原区は3.1%と比率は低くなっています。中国、韓国、ベトナム、フィリピンなどアジア圏の国籍の方が比較的多いですね。

引用:川崎市HP_管区別年齢別外国人住民人口
引用:川崎市HP_管区別年齢別外国人住民人口

まとめ

中原区・武蔵小杉の人口推移を振り返ると、この街の「人を集める力強さ」をあらためて感じます。新しい住民が増えることで、多様な価値観やライフスタイルが交わり、街の魅力はさらに厚みを増していくはずです。再開発による利便性向上や、地域コミュニティの活性化も相まって、武蔵小杉はこれからも成長を続けるエリアとして期待が高まります。未来に向けて、より豊かで住みやすい街へと発展していく姿を見守りたいと思います。

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